はじまり
「生きるのが辛いなら、いっそ小さく死ねばいい・・・」と、
なんともドキッとする言葉で森山直太郎が唄う。
小さく死ぬ体験・・・
実は私たちは何度も、それを繰り返しながら生きているのかもしれない。
「呼吸」の、呼気と吸気のその狭間で、
肉体の全細胞は凄いスピードで、死と生を繰り返し続けているという。
生と死の連続を、人は「生きている」と、すっかり錯覚しているのかもしれない。
私は、今日小さく死んでいき、
明日、きっと目覚めて小さく生きはじめる。
そして、何度も「はじまり」を創り続けていく。
昨日がとても恥ずかしくても、
昨日がとても誇らしくても、
今が「はじまり」である。
そして、この「はじまり」というステージで、
私は何を創造するのか?
あなたは何を創造するのか?
今この瞬間は、
全てが・・・真っ白!
全てが・・・空っぽ!
全てが・・・自由!
「はじまり」とは、
そういうこと。
写真・・・皇居の空(金環日食の午後)
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