❤ 『 自分をどれくらい好きですか? 』① ❤
コーチングやカードリーディングのクライアントさんの、
セッションを通して強く感じることですが、
さまざまな現実的な問題や願望を通して、
私達は『自分の内面と向き合う』
というプロセスを体験することになります。
そしてそのプロセスの中で、
多くの人にとって核心となる問いかけがあります。
↓↓↓
『自分をどれくらい好きですか?』
自分が自分を好きなのは当たり前でしょ!
と思っている人が多いかもしれませんが、
日本の自殺者、いじめ、心の病の深刻さとその数の多さを見れば、
それは、誰か特別な人だけの問題ではないことが分かります。
そして、その問題の奥には、必ず自己承認・自己肯定感の少なさ、
『自分が好きとは思えない!』
『私なんて・・・!』という、
自己否定や無力感が潜んでいると言われています。
自分が自分を大好きって、どんな感じなのでしょうか?
世界で一番、自分が自分を大切にし、
世界で一番、自分が自分を守り、
世界で一番、自分が自分を信じ、
世界で一番、自分が自分のすることを楽しみ、
世界で一番、自分が自分に責任を持つ。
それができない時に私達は、外側にそれを求めます。
誰かに大切にされたくて、自分を小さくし、
誰かに守ってもらいたくて依存し、
誰かに信じてもらいたくて疑いを持ち、
誰かに楽しませてもらいたくて期待をかけ、
誰かに責任を取ってもらいたくて、被害者になります。
無意識にでもそういうパターンに入り込むと、
心の中には小さな『自分を責める気持』が積み重なっていき、
そしてその罪悪感の欠片はいつの間にか、
自分を守るための城壁となっていきます。
その城壁の中では、
自分を愛せない・・・ましてや人も愛せない、
自分は自由でない・・・ましてや人を自由にすることもできず、
息苦しい現実を生きることになり、
少しずつ自分が嫌いになっていきます。
その状態のままで、
問題を解決しようと試みたり、願望を実現しようとしても、
なかなか現実が変わることがありませんし、
変わったかのように見えても、
また同じような問題や課題が目の前に現れてきます。
これは私のコーチングのプロセスで行うことですが、
まずは自分の城壁の存在に気付きます。
そしてその城壁がいつ頃、どのように作られたかを知ります。
多くは、幼少期~思春期の体験に見つけ出すことができますが、
必要があれば、過去世まで遡って見つけ出すこともあります。
城壁を作らざるおえなかった原因を知り、
その時の心の傷を受け入れることで、
城壁は崩れ初めていきますし、崩れた分だけ、
即刻同時に輝かしい自分が現れ出てきます!
その輝きは一刻も早く、
現れ出たくてウズウズしています!
ですから、私には目の前のクライアントさんが、
眩しく見えて仕方がないのです!
城壁とは、『過去の記憶』のデータ―の蓄積のことですから、
自分が幸せになることを阻むデータ―に気付き、
自分を幸せにするデーターをドンドン入力していくことで、
目の前に見晴らしの良い空間が現れてくる・・・と言う感じです。
その時に最優先に、そして最多に入力したいデーターこそが、
『自分をどれくらい好きですか?』
という問いかけの応えになるものです。
↓↓↓
『私は私が大好きで仕方ありません!』
晴々とするこの宣言は、
自分らしい人生を謳歌するための、
無尽蔵のエネルギーになります!
自分を心から好きな人は、ただそこに存在するだけで、
人を幸せにしてしまいます!
『でもどうやって自分を好きになるの?』
それは次のブログで⇒⇒⇒
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