コーチングの「傾聴」

Posted: 2012.6.18カテゴリー:コーチング&コミュニケーション コメント:(0)

コーチングには、たくさんのスキル(手法)がありますが、

「傾聴」は基本の基本と言われます。

 

そして、「傾聴」は、

日常のコミュニケーションでこそ、

意識して身につけたいスキルの一つだと、

私もいつも思っています。

 

「傾聴」という字を注意深く見ると、

色んなことを教えてくれます。

 

まず、「傾」は、

相手に身を「傾け」ましょう!心も傾けましょう♪ 

と、教えてくれます。

 

本当に、いつもよりちょっとだけ、相手の方に身体を傾けるだけで、

流れるエネルギーがぜんぜん違ってきます。

 

相手が子供の場合は、もちろん身体を相手に合わせ低くして。

 

「聴く」は、

 

耳と、目と、心を、十分に使って、聴きましょうと教えています。

(目は横向きです)

 

耳は相手の「ことばや声」を聞き、

目は相手の「表情や態度」を見ます。

心は相手の「心」を感じます。

 

心が一番下にデンとあります!

 

「心」は見えないし、聞こえないから、

「心」でたくさん感じようとして聴くのです。

 

傾聴とは、

ハートを十分に開いて「感じること」だと、

字は教えてくれています。

 

「ハートを開く」コツがあります

 

相手に無邪気な関心&好奇心を持ち続けることです。

レッテルを貼らない(前のブログ)ことも大切です。

 

純粋に「知りたい!」という思いを向けることだと思います。

 

「知りたい」という思いがない時は、

ただ、物理的に「聞く」をしているだけで、

コミュニケーションを、

どかで拒否していることが相手にもちゃんと伝わります。

 

相手に無邪気な関心や、好奇心を持つ時、

私たちの身体は、

 

ごく自然に相手に傾いてしまうものです。

 

大切な人と話している時の、

あなたの身体の傾き度を一度チェックしてみて下さい。

 

心の向かい方とも、きっと繋がっていると思います。

 

 写真は、白金台の「自然教育公園」の中。空に思いっきり向かう大木。

   拡大して見ると、綺麗ですよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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