「頑固一徹ネガティブ野郎」へのラブレター❤

✿しあわせの花咲くコーチング✿のMITOです♪

 

先日、私のスピリチュアル・コーチングセッション7時間コースを、

Aさんという女性が、新幹線で上京して受けて下さいました。

 

セッション後に届いたラインに、

「MITOさん、頑固一徹ネガティブ野郎に、

お付き合い下さいまして、有難うございました。

この先は、変わっていく姿を見ていて下さいね!」とありました。

 

                               fly : photo by MITO

 

自分を「頑固一徹ネガティブ野郎」と呼んだ、

Aさんの変化に驚くと同時に、

 

「あ〜!何十年間と演じてきた、

悲劇のヒロインの役を降りられた!」と確信し、

胸の奥から熱いものが込み上げてきました。

 

 

以下はAさんと私が、セッション後に交わした、

フォローアップメールの一部です。

 

過去の辛い(と感じた)体験に縛られて、

変わりたいけどいつまでも変われない、

でも、もういい加減に前に進みたい!

と思っているクライアントさんはとても多い・・・

 

そんな方々に届けばと思い、

Aさんの了承を得てシェア致します。

 

 

【MITO】 

Aさん、早々にセッションの振り返りメールをありがとうございました。

さあ~!7時間セッション後の、「これから」が大切です。

 

Aさんの在りように変化が起こり、

現実が今までと違った世界に見えてきますよう!

私も一生懸命にサポート致しますので、

どうぞ宜しくお願い致します。

 

【Aさん】

現在のどうしようもない頑固なネガティブな感情の原因が、

一体何だったのかを突き止めたい一心でしたが、

お会いしてお話しをさせていただきながら、

過去の特定の出来事や経験に原因があるのではなく、

これまで自然と繰り返してきた思考のパターンが、

次のステージに行こうとしているのを妨げているように理解しました。

 

【MITO】

そうですね!

出来事や経験について、意味づけをするAさんの思考パタンは、

誰かに「こう思いなさい」「憎みなさい」「妬みなさい」と強制されたわけでなく、

自分が選んできたパタンです。

「選んでなんかいない!」と誰もが言いますが、

選択の結果が、今の苦しさや不満足感なのです。

 

でも、ここに希望があります!

Aさんが次のステージに行きたいと願えば、

それを阻止するものなど外側にはありません。

 

もし阻止する存在がいるなら、

それはAさん自身・・・

「自分の思考パタンに気付かない」

又は気付いていても、「変えたくない!」と抵抗する自分自身です。

 

この自分は、本来の創造性に溢れたAさんではありません。

自ら選択することを怖れ、変化を怖れ、全てを自分の責任として引き受けることを怖れ、

幸せになることさえ怖れている・・・

どうにもやっかいな偽りの自分・・・「エゴ」の部分です。

 

【Aさん】

際限なく繰り返す同じ不平不満、

自分でもどうしてここまで熱心に繰り返せるのかわからないほど手を焼いていました。

「気持ちはわかるが、過去は変えられないのだから言っても仕方がない」と、

ごくまっとうな反応が返ってきてもなお、

『私にとっては過去ではない、なかったことになどされてたまるか』

という気持ちが勝っており、

昨日のセッションでも変わりたい気持ちを押しとどめるかのように、

『でも』という反論が何度も沸き起こっていました。

 

最終盤でMITOさんに、

「とても強い力でネガティブなほうへ行こうとしている、

事実に巧妙に脚色して、自分のシナリオ通りに動かそうとしている」

 

とズバリと指摘されたときに、ようやく腑に落ちました。

それまでのセッションでの一つ一つも納得でしたが、

まさに言い当てられたと感じたのがこの言葉でした。

 

【MITO】

 

それでいいのですよ!

ただそのプロセスが必要だっただけです。

 

セッションの最初にもお伝えしたように、

出して出して出しまくることが今回のセッションの目的でした。

出し続ければ、必ず心に「スペース」ができます。

「スペース」ができれば、自然に「新たなもの」が入ってきます。

 

Aさん、これから大切なことを書きます。

 

どれほどネガティブな感情でも、

実はAさんに必ずメリットがあったから、それを選んでいます。

 

まだ幼く無力だっだ子供の頃は、そうやって自分を守るしかなかったのでしょう。

必要があって大切にしてきた感情を、

邪魔者扱いしなくていいのです。

 

今も、これからも、ネガティブな感情が無くなるわけではありません。

出てきたら、それを「受け入れて」いきましょう。

そうすれば、感情に翻弄されないパタンを作ることができます。

 

受け入れる方法として、実践して欲しいことを書きます。

 

「私は今~~~の感情を感じている」 (怒り、イライラ、嫉妬、悲しい・・・・)

「それは私に必要だからです!」又は「必要だったからです!」

と、その感情が自分に必要だったとことを、

口に出して認めてあげて下さい。

 

認めること=受け入れること。

受け入れた状態は、偏りのないニュートラルな状態です。

 

ニュートラルな状態でいれば、

Aさんの今の課題である、「感情的な反応をせず客観的でいる」が、

徐々にできていきます。

 

【Aさん】

子供の頃より不本意な現実を受け入れるしかありませんでした。

でも自力で何とかできる年齢になってもなお、能動的に幸せをつかむための行動を起こすパワーはなく、

歳を重ねるうちにごく自然に、過去世で経験したことを頑張って再現しようとしていたのかもしれません。

 

【MITO】

そうですね。

これまでの半生は、過去世の体験を再現するようなドラマでしたが、

そのドラマを、Aさんが全身全霊で生きてきたからこそ、

次のステージに進めます!

 

ドラマがネガティブであろうとポジティブであろうと、

Aさんのパッションある生きざまの勝利です!

 

 

最初は誰もが「溜めていた感情を出す」ことから始めますが、

実は、「出す」やり方が分からない人も一杯います。

「出す」感情さえ分からない人も一杯います。

 

その点、Aさんは実に生きがいい!

熱量があります!ガッツがあります!行動力があります!

そのエネルギーの向かう先を、今後は希望に変えればいいだけです。

 

「出す」という作業は、

お片付けの例でも言いましたが、

押入れの奥の方、人目に触れないようにしていた物を引きずり出す作業と同じです。

過去の記憶や想念を、一度目の前に出してしまう作業です。

(今回のAさんのセッションがこれに当たります)

 

それから、「今の自分にとって」何が必要で、何が必要でないかを選択し、

いらない物は手放します。(感謝し返上)

(これも今回のセッションでかなりできましたね)

 

こうして部屋や心にスペースができると、

風通りが良くなり、お日様も当たり、

明るく清々しいエネルギーが巡るようになり、

余裕が生まれてきます。

 

余裕が生まれたら、

そこに、本当に自分が欲しい物、自分が素敵だと思うこと、ワクワクするものを、

招き入れることができます!

 

シンプルでスタイリッシュな住まいがいいとか、

こんなインテリアのお部屋で、こんな暮らしがしたいとか、

豊かで明るい人生に向かって進み始めるのです!

 

「今ここ!この瞬間!」を楽しめて、

明るい未来のビジョンを自由に描けるようになっていきます。

 

そんな世界に住まうこを自分に許し、

今、目の前にあるひとつひとつのことに、

心を込めて向き合って行きましょう!

 

次の大きなご報告は約1ヶ月後にお待ちしています。

その間も、ラインやメールで、日々の実践をシェアして下さいね。

 

✿頑固一徹ネガティブ野郎!の人生に、

しあわせの花を満開に咲かせましょう

 

                                                  flower : photo by MITO

↓応援クリックをよろしくお願いいたします♪

 
カテゴリー: コーチング&スピリチュアル, セッション&ワークショップのシェア   パーマリンク
コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です