『バカヤロウミカンちゃん』ありがとう＆さようなら～♪
↑上の写真と↓下の話は、娘がＦＢにアップした内容の一部です。
ありがとうみかんとバカヤロウみかん実験しました☆
同じ日に買ったみかんに、片方には「ありがとう」、もう片方には「バカヤロウ」と書いて、
ありがとうみかんには「ありがとう」と、 バカヤロウみかんには「バカヤロウ」と毎日声をかけました。
結果は一目瞭然！ 1ヶ月を過ぎた頃から、
バカヤロウみかんが部分的に黒くなってきて、1ヶ月半後には真っ黒になってしまいました。
ありがとうみかんはほとんど変化が見られません。
こんなにはっきり違いが出るのかと、家族でビックリしました。
本当は3ヶ月くらい実験しようと思ったのですが、
バカヤロウみかんへの負担が明らかで、
今日はありったけのごめんねとありがとう言って成仏してもらったよ。。。』
ご存知の方も多いと思いますが、
江本勝さんの著書『水からの伝言』では、
水への言葉かけによって、水の結晶が様々に形を変えた写真を多数紹介して、
私達の言葉の影響力について、
とても大切なことを教えてくれています。
一方で、普通の人間が朝起きて寝るまでの間に、
脳裏に浮かんでは消える想念の数は、10万個に近いそうですが、
その8割方が、ネガティブな想念だという実験結果もあるそうです。
そういう意味では、
私たちは『愛や感謝の想いで生きたい！』と願いながらも、
個人的事情によるネガティブな感情や思考とも、
集団意識が作り出す膨大なネガティブな観念の数々とも、
上手く共存しながら生きていくことが宿命なのかもしれません。
そこで今日は、
『愛の人でありたい！』と願う私たちに、勇気と希望を与えてくれる、
ピカピカ『ありがとうみかんちゃん』・・・ではなくて～
黒くてみじめで痛々しい、「バカヤロウミカンちゃん』の方に、
スポットライトを当ててみたいと思います。
なぜなら、黒く硬くなったミカンを見て、
『アッ・・・私の中にも（バカヤロウミカンちゃん）が生きているかも～！』
と胸の痛みを感じ、居心地が悪くなった方も多いのではないかと思うからです。
実は私もその一人です。
その痛みは、
目には見えない「心」「ハート」の痛みかも知れないし、
過去の記憶の中の怒りかもしれないし、
未来に対する不安や心配かもしれないし、
内臓や骨や細胞の中に潜んでいる傷かもしれないし、
実際に、首の付け根や、心臓にチクリと痛みを感じた人がいたかもしれないし、
子供を思わず叩いた、その手のひらの痛みかもしれないし、
傷ついて流した涙かもしれません。。。
そんな痛みと、
私たちはいったいどうやって共存共栄していったらいいのでしょうか？
そのひとつの方法は、
ネガティブな感情や思考が何故『出る』のか？
の答えに在るように思います。
ずっこけるほどシンプルな答えですが、
出るということは・・・
『出たいから出る!』
『出る必要があるから出る!』
『出た方がいいから出る!』
例えば、身体にとってダメージになるもは、
意図しなくても下痢や嘔吐や熱や咳になって出るように、
『バカヤロ～!』と言いたくなるのも、
自分自身を健全に保つための、
人間の自浄作用のメカニズムの一つだということです。
ネガティブな感情を出さないとどうなるか？
認めないとどうなるか？
押し込めるとどうなるか？
↓↓↓
『バカヤロウミカン』のクローンを、
自分中に一杯創り出すことになります。
イメージしただけで、息苦しくなりませんか？
実は私たちは無意識にそれを一杯やっているのです。
さて、出せばいいと言っても、どうやって出しましょう？
『バカヤロウ～!』を、相手に向かって言い放ちますか？
愚痴で誤魔化しますか？
相手のせいにし続けますか？
イイ子の振りをし続けますか？
そんなやり方で、自分が心から喜んでいないことは、
もうたくさん体験したので、分かっています！
だったら、他の方法、違う選択をしていきましょう！
私がお勧めする方法は、
自分の感情を出せる安全な場所を創って、
ネガティブな感情を安心して出し切ることを、
意図的に行うことです。
もし、一人でそれをすることが難しければ、
あなたに寄り添って、あなたのネガティブな感情に耳を傾けてくれる人、
あなたのネガティブな感情の解放を、サポートしてくれる人の助けをかりましょう！
自分から心を開いて、そういう人を求めてみましょう！
求めれば、きっとあなたの目の前に現れてくれます！
『バカヤロウ～！そんな人は回りにいやしない～！』と思うのなら、
自分自身がそういう人でありたいと願い、
そういう人が当たり前にいる世界を、
身近な所から、一緒に創っていきましょう！
家族や友人関係の中から一緒に創っていきましょう
ネガティブな思考や感情を無視したり否定するのではなく、
また振り回されるのでもなく、
受け入れて手放し、
愛の選択を勇気を持ってできる世界を、
一緒に創っていきましょう！
希望を持って、一緒に創っていきましょう！
あなたの中のバカヤロウミカンちゃんが、
私の中のバカヤロウミカンちゃんが、
大切な役目を終えて晴々と旅立ちますように～！
『ありがとう♪、さようなら～♪』
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