花のメッセージ・・・野苺「私をいちごと呼ぶのなら….」

Posted: 2017.6.19カテゴリー:コーチング&スピリチュアルチャネリング花々のメッセージ コメント:(0)

しあわせの花咲くコーチングのMITO です。

 

 

花からのメッセージを、

 

写真と一緒にアップしています。

 

あなたの感性で受け取ってもらえると嬉しいです。

 

 

昨日は、久々に恵比寿ガーデンプレスを歩きました。

 

 

恵比寿ガーデンプレス

【日曜の昼下がりで人多し!なのに一瞬誰もいない一枚(笑)】

 

 

6月の雨に濡れて、生き生きした木々やお花たち!

 

恵比寿の植栽や花壇は、どことな〜くオシャレです。

 

 

恵比寿ガーデン

 

 

さて、私も雨の中を傘をさしながら、お花と遊ぶ〜

 

 

 

今回のメッセージは、

 

あら!お花ではなく、花壇の小指の先ほどの小さな「野いちご」でした。

 

恵比寿のいちご

 

 

野いちごのメッセージ(夏至の祈りに寄せて)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私を「いちご」と呼ぶのなら、全部をそう呼んで下さい。

 

もしくは・・・名前はなくてもいいのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

名前は便利なものですが、

 

「隔てる」という罪もあります。

 

 

私という存在が際立てば際立つほど、

 

「違い」が生まれ、

 

私という存在を大事にすればするほど、

 

「分離」が生まれ、

 

私という存在を唯一無二だと思えば思うほど、

 

「孤独」が生まれる・・・

 

そんな危うさを秘めています。

 

 

もし、私を「いちご」と呼ぶのなら、

 

私のこのか細い軸も、

 

雨に濡れた葉も茎も、

 

あなたには見えない根っこも、

 

根っこと繋がっている大地をも、

 

「いちご」・・・と呼んで下さい。

 

 

むしろ名前を呼ばないでくれたなら、

 

私は私でありながら・・・そして全てでいられます。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私は半世紀以上を、私の名前の美登子で生きてきましたが、

 

はて?名前を持たない感覚って、

 

どんな感じなんでしょう?

 

 

確かに存在はしているけれど、

 

名前を持っていなかった体験と言えば、

 

 

母のお腹の中の十月十日と、

 

誕生して命名されるまでの、長くても2週間くらいの間。

 

 

その時は、存在しているのに、

 

まだ誰でもなくて・・・

 

誰かである必要もなかった時間。

 

 

 

母とも、父とも、兄弟とも、ご先祖様とも、

 

万物とも丸ごと溶け合っていた時間。

 

 

 

6月21日の夏至の日は、

 

 

そんな不思議な時間と空間を思い出してみるのに、

 

ぴったりのように感じます。

 

 

古代から、

 

特別で神聖な日として扱われてきた夏至には、

 

 

自分の名前を手放して、

 

ただ・・・地球に在る一人の者として、

 

森羅万象に感謝の祈りを捧げるのに、

 

最良の日!

 

 

皆様もどうぞピースフルな1日を、

 

過ごされますように

 

 

MITO

 

 

恵比寿ピンク花

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